広島の山を登る

山登りや自然観察、植物の日記です

サボテン新境地

◯フェロカクタス

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強刺類をはじめました

フェロカクタスの存在は図鑑を読んで知っていましたが、手に取ることはありませんでした

これまで魅力を感じなかったのが嘘のように熱が入っています

月並みですが刺がすばらしいです

高光線・通風・寒暖差で管理する品種につき、新たに過酷環境スペースを用意しました

はたして綺麗に維持できるのか

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▲神仙玉

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▲紅裳竜
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▲神仙玉 短刺
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▲刈穂玉

いずれも赤刺が美しいです

すべて信州西沢サボテン園の通販で買いました

安価でクオリティの高いお店です

飼育管理に腕がいるため、高額な株を買う前にこれで経過観察します


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▲巨鷹玉

短刺のペアを揃えました

大型化する品種だそうで成長も早め?

通常種もなかなか好みの見た目なので買っちゃいました↓
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◯エキノカクタス
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▲太平丸の雷帝をペアで確保

なんといっても黒刺がかっこいいのでマスト条件です

エキノカクタスはフェロカクタスほど強光は必要ないようです

テロカクタスの紅鷹と同じゾーンに置きます

成長が遅いらしく長い付き合いになりそうです

 

◯コリファンタ
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▲トリプギオナカンサ

鳥類の爪を思わせる鋭い棘は、根本より白から黒へ移ろいます

色もさることながら、棘の形状もまた素晴らしいです

たまにでる上下に伸びた2本刺なんて個性抜群です

ふわふわの綿は好みませんが、それを補って余りある棘の魅力です

コリファンタは象牙丸を一時期集めていました

ハダニ被害に見舞われてやめた過去があるので、害虫対策を怠らずに管理します

部屋にホリダのある喜び

シーズン中は庭で植物を管理していますが、冬季は小苗を屋内へ移動します

例年では最低気温が1桁になる11月より始めるところ、今年は1ヶ月前倒しで完了しました

気温が下がり屋内でも高温になりすぎる心配がなくなったためです

設備の備忘録も兼ねて室内の様子を紹介します

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▲L字型に1200幅と700幅の棚を配置

コーナーではサーキュレーターを24時間回しています

棚を囲むアルミシートはサーキュレーターが送る風を攪拌する狙いがあります

 

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▲1200×450mm棚中段、NIUNOの300×300mmパネルライトを4枚設置、株トップから150mmで高さを決めています

照度は約4万ルクス、PPFDは弱いところで600弱、強いところで1000弱になります

 

鉢はプレステラ90を3×12列並べ、鉢間の隙は10mmとりました

底面側も通気性をもたせたいのでシステムトレーで底上げしています

システムトレーの下にビニールシートを敷いて下段ライトへの水滴防止に

 

並べるのは成長期の1軍ホリダです

室内でいつでも見れる喜びたるや

来年には外越しするサイズになるでしょうから、今年で見納めでしょう


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▲1200×450棚下段、ヘリオスグリーン広角(90°)×10灯、左右230前後250

間隔の株トップから200mmで高さを決めています

照度は3〜4万ルクス、PPFDは不明ですが経験的に小苗育成可能レベルか

 

強光ではないので今年&去年播きの実生ホリダがメインです

鉢はアップルウェアーの育苗コンテナ6型

今年播きがもう1ケースあったのですが、梅雨に腐らせました

 

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▲700×450mm棚上段、吊り下げのスポットライトを8灯設置、株トップから300mmで高さを決めています

ライトは1台1株×4、照射範囲が60°の4台で7株をカバーしています

照度は7万〜10万ルクス、PPFDは700以上になります

上部からパソコン用の小型ファンで24時間送風しています

風の攪拌目的で水槽を使っていますが、見栄えもよろしくて満足です

 

目線の高さにあるディスプレイゾーンにつき、配置する株も筋金入りです

光も充分なので日射要求の高い株も可

ホリダのプレステラ105サイズや太平丸の雷帝、巨鷲玉の短刺など

今後種類は変わるかも

 

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▲700×450mm棚中段、NIUNOの300×300mmパネルライトを2枚設置、株トップから200mmで高さを決めています

照度は約4万ルクス、PPFDは弱いところで600弱、強いところで1000弱になります

プレステラ 75サイズの寄せ植えを卒業した子株ホリダを置いています


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▲700×450mm棚下段、Amazonの300×300mm暖色系パネルライトを2枚設置、株トップから250mmで高さを決めています

照度は約2万ルクス、PPFDは不明です

そんなに光を当てすぎない実生株達を置いています

 

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▲1200幅の実生保管スペース

温湿度にデリケートなので簡単に温室化しました

湿度対策で前面にも透明フィルムを、また底面給水トレーに赤玉土などを薄く敷きその上に鉢を置いています

通気がないため小型ファンで軽めに空気の流れを作りました

今年播きのランポーやエスペランザエ、魔天竜などを置いています

サボテンとユーフォルビアの撮影

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▲紅鷹

紅色の新刺が大変に美しい品種です

紅鷹は今年から集め始めました

10鉢を超えたくらいで手が止まり

今年交配はできませんでしたが、種子を買って播種はしています
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▲魔天竜

3月からずっと調子よく成長を続けています

真夏でも新刺が見られて嬉しいかぎり
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▲新着ランポー

同じような見た目のものばかり蒐集していますf:id:naoki114:20260913180734j:image
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▲新着兜

今年もいくつか腐ったので補充しましたf:id:naoki114:20260913180643j:image
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▲今年のGWにノムラカクタスと三河サボテン園で迎えたホリダ

素晴らしい成長と発色
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▲ホリダ錦を接木した際、台木として使い腐らせてしまった苗の子孫

仕上がってきています

来シーズンで雌雄の確認までできれば良し

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▲カキコで買ったメス株

プレステラ 75がいっぱいになり鉢上げ目前

今シーズンで幅1cm近く大きくなりました

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▲アウトブリード用に輸入球を確保

夏前にベアルートを買ったので、もう根付いているでしょう

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▲去年播きの不明種

交配した覚えのない縞模様の丸

ホリダとバリダ?オベサ?あたりが自然にかかったものと見られます

ホリダ管理で育て中です

炎天下のホリダ

30度を超える天気が続きますが、ピークは過ぎたでしょうか

感覚が麻痺しており、31-2度ではいくぶん平気になってきました

庭のホリダ達は調子が優れない小苗がちらほら

その一方で暑さに負けず好調な草姿も見られます

目についたものを撮影しました

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▲直射日光下の若苗です

14時には影になるエリアで、最高気温到達時はギリギリ避暑できます

プレステラ90の横幅一杯なので直径8cm程度

無理させられるボーダーラインでしょうか

過酷な環境もあってか発色は良好です


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▲遮光下の中株

薄い縞模様と肋骨樹形のコンボが美しく、最近白さのノリも上がってきました


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▲遮光下の中株

低重心でねじれてくると見立てていますが、どうなるか

白のタイプはマット系、光を反射しない感じです


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▲遮光下の子株

肋骨がはっきりでるタイプ

白さも良い感じ


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▲遮光下の中株

薄くゼブラが入ります

すでに螺旋しており樹形に期待が持てます


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▲遮光下の中株

単頭で整然とした樹形が特徴的

もっと崩れていても好みですが、これはこれで

 

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▲午前中は直射日光下、午後から遮光下に入る大株です

白単色と背の低い樹形で繁殖に貢献しています

ねじれたら言う事なしですが、贅沢は言いません

理想系は実生で作ります

 

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▲遮光下の若苗

真夏でも新刺を伸ばします

新刺は水分を含み太く発達します

水分が抜けて硬化し、褪色していく過程が綺麗だったりもします


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▲直射日光下の若苗

ゼブラを父親に使った実生株です

縞模様はぼちぼち、どこまで白くなるかで価値が決まります


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▲遮光下の大株

ひねりのないのっぺりとした苗ですが、ゼブラ模様が発現し頭角を表した感が...

迎えて半年ほど経ちますが、当時なぜ買ったのか分かりません


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▲遮光下の小苗

ハイコントラストのトゲトゲしいゼブラ玉です

おそらく市場的には価値が高いタイプ

白さと性別次第でリリース候補に

サボテン愛知遠征

盆休みを利用して行ってきました

1.ノムラカクタス

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ランポーとホリダを購入

ホリダの雌親木が欲しかったですが、大きいサイズはなかなか見つかりません

雌確定した一株と実生苗をニ鉢購入

ランポーは低重心のトサカ系を三本購入しましたf:id:naoki114:20260812153005j:image
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▲実生ホリダ①

いい白さです、ゼブラもぬかりなく
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▲実生ホリダ②

安かったので購入、とはいえ1万円
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▲雌木ホリダ

白がよくのるゼブラタイプ

来年から繁殖に使います
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▲トサカ系ランポー

大きくなっても背が伸びないタイプ

以下の2株はこれを親木とした実生苗
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▲トサカ系ランポー

丸くゴツゴツに育ってほしいところ

 

2.三河サボテン園
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実生ホリダを2鉢購入しました

ピンク札は純白の片鱗が見えています

送料合わせで買った緑札の方はどうなるかf:id:naoki114:20260812153021j:image
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実生ホリダの記録②

自家産ホリダの写真記録です

◯2024.7.6播種

[プレステラ 75]

最大サイズに依存してか、比較的成長が遅い個体群です

特に小さいものは、特徴的にニベアベースが多い気がします

ニベアは人工受粉していないので、自然交配でかかったものと見られます

開花が被った時は意図的に雄花を除去した方がよさそうです

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▲分頭株

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▲真っ白な肋骨タイプ
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▲真っ白な肋骨タイプで樹形違い
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▲稜が深くうねりが出ています
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▲稜が波にならずネジのように巻いています
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▲今季雄花が咲きました

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▲輝くような白さ
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▲色と形のバランスがとれた有望株

 

[プレステラ90]

生育が良く色味も十分に表れています

将来一軍入りする可能性大のホープ達です

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▲白さはそこそこで樹形もそこそこ

全体的に平均を超えたパラメータです
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▲同ロットでトップクラスのあたり株です

肋骨よし、稜の深さよし、恐らく全身真っ白になるでしょう

私の目利きでは現段階で胴太になるか判断し難いところですが、どうなるか
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▲ゼブラ系の双子

現行のネームドゼブラより白く太く育ってくれれば嬉しいです

 

[寄せ植え]

年中屋外に出している最も大きい個体群です

大きく育った株から順に、直径20cmのビニールポットに寄せ植えしました

根も深く張れるので健康的な成長促進が可能ですf:id:naoki114:20260621114732j:image
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◯2025.6.29播種

2025年実生は去年の冬の屋内管理に失敗し、1/3程度は枯れました

残った株も今春の成長ブーストに入るのが遅れましたが、

ようやく軌道に乗り始め、例年通りなら夏を迎える頃には白さがでてくるでしょう

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▲同期で最も成長がよい株です

群生は成長が速く、1年先輩の株でもモノによっては既に追い越しています

 

◯2026年播種

今年蒔きは5月から順に始めています

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既に400粒近くは播種したでしょうか

もう100粒ほど取れそうなので、去年の約5倍の数になります

トレーごとに培養土を変えてみたので、検証結果がまとまったら記事にします

ホリダの接木

2026.4.17 邂逅

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カキコのホリダ錦を2株買いました

親木はトリコームが良くのり、斑入り部分が白を通してクリーム色になる素晴らしい外観でした

胴が太くねじれも入り、よく市場で高値がついているゼブラ模様の縦長錦とは一線を画します

これならコレクションに加えたいと2苗迎えた訳ですが、画像右株の成長に陰りが...
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上は入手当初

下は入手から1ヶ月後

成長点が動いていません

株もグラグラで根がでていないことは明らかです

 

〇斑入り個体のリスク

斑入り部分は葉緑体が欠損しています

葉緑体がないと光合成できないので、斑周りが良い個体は行末枯れてしまいます

今回がそのケースで、左の個体はまだ緑色部分がありますが右の個体はほぼ全斑です

私の家に届くまでは親木と繋がっていたため、そちらから養分をもらえたのでしょう

親離れした今、自走力はないと判断し接木を行うことに

 

2026.5.16 接木

◯台木選び

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穂と台の相性による失敗を避けるため、台木もホリダを使います

手頃なものがないため、断面が錦より一回り大きい実生のホリダを使うことにしました

カキコを外して子孫を残し、準備完了です

 

◯接木決行

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手前が穂となる錦、左は逆さ接ぎ用のカキコ台木

右はメインの実生台木です

接木はサボテンでキリンウチワの成功体験しかありませんが、何事も経験と言い聞かせいざ...f:id:naoki114:20260516150039j:image

錦を抜きあげました

やはり根は動いていません

根元から1cmくらいのところで切りました

ちなみに、もう片方の錦も念のため抜いて見ましたが、新しい根っこはでていました

 

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成長点がよく動いておりポテンシャル充分です

頭から1cm下にいったところを切り取ります

工程写真はなし

断面が星形(多芒星)になっているせいで非常に切りにくいです

切断面はなるべく綺麗な平にしたいので、本来は一太刀でスッと切る場面

やむを得ずノコギリの要領でカットしました


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接木作業完了です

伸縮包帯でテンションをかけ、断面の乾燥防止でラップを巻きました

画像では鉢の開口部全体を覆っていますが、撮影後通気性確保のため株だけ覆う形にしました

 

これから風通しのよい屋外日陰で2週間置きます

天気予報は5/16〜5/19まで晴れ、5/20〜5/24まで曇/雨となっています

予報通りなら5/20の朝にラップは外します

 

2026.5.20 ラップ外す

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天気予報通り曇/雨が続くのでラップを外します

結露ができていますが大丈夫でしょうか

 

2026.5.23 逆さ接腐る

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逆さ接が腐りました

台木も逝っています

状態を見るに腐ってから幾分か経過しているようです

結露ができる程の高湿度で菌が盛んに動いたのでしょう

ラップで密閉したのは失敗でした

 

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本命のほうの台木は無事

穂は色が悪いです、臭いも若干あるような

一抹の可能性に賭け、包帯は取らずにもう1週間待ちます

5/25〜5/31までの天気予報は26,27のみ雨、それ以外は曇りと晴れ

 

2026.5.28 本命腐る

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この日確認した時点で画像の通りでした

台木にも腐りが回っているのでこのまま処分します

 

さて、失敗の原因は腐りによるものと見てとれます

腐りの原因は菌の増殖?により、菌の増殖の原因は高湿度により、高湿度の原因はラップをかけたことによるものと予想できます

ただの活着不良であれば、穂も台も断面が乾燥するだけなので再接ぎが可能です

リスクとリカバリーを踏まえたら保湿なしで試みるべきだったと思います

高い勉強代となりました

 

2026.5.24 接木実験

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さて、時系列が前後しますがホリダ錦の結果を待つ間接木の実験をします

近所のホームセンターで台木候補を買ってきました

大正キリンとトリゴナ(彩雲閣)です

○○キリンや○○閣は柱型に分類されるユーフォルビアで成長が早く、台木によく使われるそう

 

これらを使って観察したいことが、

・ホリダとの相性

・保湿の必要性

たちまちこの2点です

種類相性についてはトライを重ねるとして、接木直後に保湿が必要かは自分の中で答えを持っておきたいです

キリンウチワで接ぐ際は、接木後2週間はほぼ密閉+霧吹きによる保湿をし、なるべく曇/雨が続く日を狙います

これは乾燥による活着不良を防ぐためです

しかし、ラップ巻きで逆さ接ぎが腐りました ※ラップだけが原因とは限りません

が、ラップ接ぎは結露ができるほどの高湿度だったため過剰な保湿効果があったとも考えられます

したがって、どの程度であれば有効なのか

あるいはそもそも保湿に効果がないのかを検証していきます

 

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ちょうど成長盛りの同親ホリダカキコが6本あるため、接木後保湿ありとなしのパターンを用意します

以下工程写真
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▲サイズがだいぶ違います

栽培本には維管束を合わせると書いてありますが、接触面が限られているので気にしていられませんf:id:naoki114:20260524120352j:image

▲彩雲閣1鉢に3本ずつ接ぎます

エネルギー分散を避けるため、あらかじめ彩雲閣の脇芽は取り外しています
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▲作業後です

一鉢は包帯のみ、一鉢は包帯+ビニールをかぶせました

ラップ接ぎとの違いとして、空間の余白を多くとったこと、開口部をひろげて換気ができることが挙げられます

通気性はあるけど直接風はあたらないイメージです

また、それぞれの1本にだけベンレートを塗布しています

 

天気予報は5/24から5/26まで晴れと曇り、5/27のみ雨、5/28から5/30は晴れと曇り

5/30までビニールはそのままにします


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▲おまけでカキコホリダの元木も腐り実験です

ベンレートありとなしで3つずつ並べ、ラップで軽く覆い屋内管理します

 

◯本命の台木

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ホリダとの相性実験で群星冠へも接いでみます

群星冠は私が最も期待している台木候補です

長所として、非常に丈夫であること(特に寒さに対して)、切り取りやすい形状であること、加えて断面積が確保できることです

雌雄が揃い量産体制が整ったことも追い風です


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穂は調子の悪い実生ホリダを使用しました

作業性について、緑色の本体部分は切りやすかったのですが、花梗が固くスッと一振りでは切れませんでした

包帯のフックは他の台木同様、刺に引っ掛けられるため容易です

 

2026.5.30 接木実験結果

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接ぎ木から一週間経ち包帯を外しました

保湿なしは1株、保湿ありは3株が現状くっついています

結論付けるにはサンプルが少なく、今後きちんと成長するかが大事なところではありますが、たちまちの方向性として断面の保湿はしていこうと思います

密閉の保湿ではなく、風が当たらない程度であることが重要です

ちなみに、失敗した株は断面が乾いただけなので、再接ぎも可能です


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▲群星冠は失敗しました

穂の断面がへこんでおり、これではくっつきようもありません


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▲ホリダの腐り比較では、ぱっと見腐った株は見られません

ベンレートを塗ったほうは軒並み断面の縮みが如実に進行しています

粉末を直に振りかけたので、水分がもっていかれたのでしょうか

ベンレートは水に溶かして使うなど工夫しないと、物理的に活着の妨げになるかもしれません